コンテストについて
「かに」から「コンバイン」に装いを変えて…
北はりま稲刈りロボットコンテストは、2017年から福井県で開催されている「越前がにロボコン」の公式ルールに基づいて開催するロボットコンテストです。
福井県では「越前がに」ですが、北播磨・加東市といえば「酒米・山田錦」の一大産地。
その山田錦の稲刈りをモチーフに、小中学生が市販のキットとコンピューター、センサー等を組み合わせて手作りしたロボットを使ってコースの走行や途中に配置されたアイテムを収集するなど、与えられたミッションに挑戦し得点を競います。
ロボットをつくる工作、ロボットを動かすプログラミング、見た目を左右するデザイン。
初心者でもチャレンジしやすく、ものづくりの基本要素を含んだこのコンテストは、福井県だけでなく、石川県、富山県、大阪府、滋賀県などなど全国に拡大中。
兵庫県では北はりま稲刈りロボットコンテストが初めての開催となります。
コンテストでは本当の稲刈りはしませんが、出場した子どもたちが、将来、画期的な稲刈り装置を開発してくれるかも!?と期待しています。
北はりま稲刈りロボットコンテスト実行委員会
各地のロボットコンテスト
- 越前がにロボコン(福井県)
- 加能ガニロボットコンテスト(石川県)
- 紅ズワイガニロボコン(富山県)
- 岸和田ロボットプログラミングコンテスト(大阪府)
- 近江日野商人ロボットコンテスト(滋賀県)